(2021.04.22)ひろば23号を発行しました
この度、会報「ひろば23号」を創立20周年記念特集号(続編)として発行しました。ご一読ください。

この度、会報「ひろば23号」を創立20周年記念特集号(続編)として発行しました。ご一読ください。
この度の緊急事態宣言発令に伴い、当協会では会員同士や外国人市民・日本人市民間の語らいの場であるフレンドシップ・カフェの開催を、とりあえず1月から3月までの3ヶ月間中止することとしました。
今回の決定は大変残念ですが、また皆さんが安心して参加できる状況になりましたら再開しますので楽しみにお待ちください。
皆さまのご健康とご無事をお祈りします。
11月20日、市内滝野小学校で小学生のための異文化理解講座が開かれました。今回は、日本語教室りぼんの学習者5名が講師として招かれ、5年生76名の児童に向けてそれぞれの出身国のお話をしました。 当日は、りぼん学習者が体育館に案内されると講座の開会式が始まりました。開会式では、児童達による英語と日本語両方使っての司会・挨拶の言葉、全員での歓迎の歌の合唱があるなど、先生や児童達がとても温かく迎えてくれました。
続いて講座が始まり、りぼん学習者は、中国・ベトナム・インド・ベルギー・イギリスの順に、自国の地理・気候・生活習慣・文化・食べ物・学校生活などの紹介、日本の文化との違いなどを写真や実物を見せながら、一生懸命日本語で堂々とプレゼンしました。
その後、5名は別々のグループに分かれて、今度は子供達から日本の文化について話を聞いたり、一緒に折り紙などを体験して楽しいひとときを過ごしました。
閉会式では、児童達から手作りのお土産や「いろんな国の人が来て教えてくれて嬉しかった」「楽しく学べて、日本のことも伝えられてよかった」等の感想も頂きました。
学習者5名も口々に「楽しかったし、みんな優しかった」「日本の小学校に初めて入ったが、先生方の教え方がきちんとしていると感じた」「初めての経験だったが子供達が上手と言ってくれ感動した」「緊張したけれど、子供達も準備してくれていて楽しかった」「折り紙や習字の体験もし、国の話もでき良かった」と笑顔で感想を述べ、機会があればまた参加したいとも言ってくれました。
りぼんの学習者と5年生の児童達、双方向でとても良い学びの時間があった一日でした。
最後に、今回、このような機会を与えてくださった滝野小学校の皆さんに心から感謝します。
11月13日、コロナ禍のもと学業に頑張る東京基督教大学(TCU)の留学生の皆さんを支援できればと、7月に引き続きお米110キロとレトルト食品を寄贈しました。お米は、今回も当協会の橋本理事が自ら育てたものを快く提供してくれました。
当日は、同大学の山口陽一学長も受け渡しに立ち会われ、ご丁寧なお礼の言葉をいただきました。 同大学では11月14日より秋休みに入り、学生食堂も閉鎖されることから、きっとこのお米と食品が寮生の皆さんのお役に立てることと思います。
芸術の秋到来。
今年の市民文化祭はオンライン形式で開催中ですが、当協会もこの機会に多くの市民に私たちの活動を知っていただきたいとの思いで画像を出品しました。下記の動画の3分57秒あたりから当協会の当協会の画像が始まります。ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=tE59Dp-p6aQ&feature=youtu.be
また、市民によるその他の参加作品は印西市のホームページで視聴できますので、お楽しみください。
9月23日、印西市企画政策課主催の「外国人市民の声を聴く懇談会」が開催され、日本語教室りぼんの学習者4名が参加しました。参加者は、印西市に住んで良かったこと、困ったこと、今後に期待したいことなどについて忌憚なく発言しました。今回披歴された参加者の意見が、印西市の目指す多文化共生社会の実現に生かされることを念願します。
10月3日、当協会は初めて木下駅南骨董市に出店者として参加しました。当日は、お天気にも恵まれ、今ではすっかり木下地区の恒例行事となった骨董市に多くの方が来訪されました。
当協会のブースにも、名誉会長である板倉市長を始め、当協会の会員、語学クラス受講希望者、インドネシアからの専門学校生などが立ち寄られ、当協会の活動を紹介する機会ともなりました。
当協会では、今後も同骨董市に参加することで、木下地区の町おこしに協力するとともに、外国人訪問者を木下の歴史に触れるツアーや、船めぐりにお誘いするなどの国際交流活動の拠点としていきたいと考えています。
写真は、当協会ブースにおける吉原会長(右)と川喜田副会長。
9月24日、本年2月の開催を最後にコロナ禍のため中断していたフレンドシップ・カフェが再開されました。当日は、市民より寄贈された和紙人形が飾られた会場に、オーストラリア人、米国人それぞれ1名を含めた13名が参加し、久しぶりに顔を合わせることができた慶びに溢れた楽しいカフェとなりました。
今後の開催日は、10月22日、11月26日です。クリスマスイブの12月24日はお休みです。
多数の参加をお待ちしています。
このたび、私たちの会報、ひろば22号が創立20周年記念特集号として発行されました。
今号は、12ページ建ての拡大版となっており、国際交流に関する会員の投稿や日本語教室りぼんの受講生による作文を掲載しています。ぜひご一読ください。
会員と日本人・外国人市民の交流の場である「フレンドシップ・カフェ」を8か月ぶりに再開することになりました。
開催に当たっては、密を避けるため、会場である市民活動支援センターの2室の活動室を単独使用するなど、参加者の安全には万全を期すことにしています。
今回は、特別企画として、市民より寄贈された和紙人形を展示します。
定例通り、午前10時より12時まで開催していますので、ぜひ無理のない範囲でお気軽にお立ちよりください。
7月22日、当協会は、東京国際基督教大学(TCU)の留学生にお米をプレゼントしました。TCUは、新型コロナウイルスの影響で、春の授業はすべてオンラインで行われました。しかし、大学内の寮には、母国に帰れない約20名の留学生や家族寮生が残って生活しています。感染予防のためアルバイトも十分にできない状況で、食料が十分でないと聞きました。
TCU寮生の支援を協会役員で検討していたところ、橋本千代子理事・交流部副部長から自家栽培のお米を提供する旨の申し出がありました。当日は、吉原会長、交流部の小林部長、橋本副部長が、会長のカード、役員の激励メッセージを添えてお米を届けました。寮は実質閉鎖され食堂が使えないことから、お米110kgは5kg袋22袋に詰め、自室内で調理しやすいようにしました。
今回のプレゼントに対し、山口陽一学長より丁重なお礼の手紙を頂戴しました。
今後も、当協会では、会員に広く呼びかけ、TCUの寮生を支援していきたいと思います。
日本ではたらく外国人の皆様へ
千葉県弁護士会主催・千葉労働局後援
「外国人のための無料労働相談会」のご案内です
日時:2020年6月26日(金)午後3時から午後5時
場所:千葉県弁護士会館
さまざまな労働トラブルについて、無料で弁護士に相談できます。
「新型コロナウイルスを理由に解雇された」「給料や残業代を払ってもらえない」など労働問題でお困りの方は、ひとりで悩まず相談してください。
お申し込みは千葉県弁護士会 電話043-227-8431へ
https://jsite.mhlw.go.jp/chiba-roudoukyoku/news_topics/topics/2019_gaikokuzin_00002.html
この度、印西市は市施設の休館期間を5月31日まで延長することを決定しました。ついては、当協会の日本語教室、各語学講座を始めとする一切の活動も5月31日まで開催を中止します。
当協会創立20周年記念事業の一つとして、6月6日に予定していました、竹花晃氏による講演会「ネパール ヒマラヤ トレッキング 河口慧海の道をたどる」は、一旦中止し、新型コロナウイルス感染拡大が終息し、開催が可能となるまで延期することになりました。
開催が決まりましたら、改めてご案内します。
残念ですが、4月に引き続き、5月、6月の開催を中止します。7月にお会いできることを望みつつ、皆様の安全と無事をお祈りします。
当協会では、新年度の開始に当たり、来る5月23日に第20回定期総会を開催するべく準備を進めてまいりましたが、現下の新型コロナウイルス感染拡大の状況に鑑み、同総会の開催を中止することを決定しました。
ここで、同総会において発表することとしておりました本年度の主な事業計画を下記の通りお知らせします。引き続き、皆様のご支援とご協力をお願いします。
〇創立20周年記念事業の企画・実施
決定済み:竹花晃氏による講演会「ネパール ヒマラヤ トレッキング 河口慧海の道をたどる」(6月6日開催予定)
〇外国人のための無料相談
〇フレンドシップ・カフェの開催
〇市内小学生イングリッシュ・トレセンへの協力
〇交流イベントの開催
1.世界の料理を楽しむ会
2.印西ワールドフェスト
3.バスによる小旅行、等
〇語学講座(英会話、韓国語、中国語)の開催
〇日本語教室りぼんの開催
※今後の新型コロナウイルス感染拡大の推移によっては、上記事業計画の実施が困難となる可能性のあることを予めご了承願います。
当協会では、印西市の公共施設の閉鎖が4月も継続されることになったため、下記の全ての活動を中止することとしました。
5月以降については改めてお知らせします。
〇日本語教室りぼん
〇各語学クラス
〇フレンドシップ・カフェ
皆さま、お変わりありませんか?
現在、我が国においても新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。
私たちも感染拡大を抑制するために、石鹸やアルコール消毒液による丁寧な手洗い、うがいや外出時のマスク着用、不要不急の外出を避ける、など基本的な防止策を励行していきたいと思います。
新型コロナウイルスに関する正確な情報は下記のサイトで入手できます。
1.印西市HP http://www.city.inzai.lg.jp/ (英語・中国語、韓国語対応あり)
2.千葉県HP http://www.pref.chiba.lg.jp/(多言語対応あり)
また、千葉県国際交流センターでは、下記の電話で外国人の皆さんからの相談(日本語、英語、中国語、スペイン語)を受け付けています。
TEL:043-297-2966
月曜日~金曜日(9:00~12:00、13:00~16:00)
デマ情報に決して惑わされることのないよう身近な知人・友人、親しい外国人の皆さんにも上記の情報をお伝えいただければ幸いです。
終わりに、皆さまのご無事と一日でも早い事態の終息をお祈りします。
印西市国際交流協会
会長 吉原久雄
各位会员,大家好!
目前,日本新型冠状病毒感染的肺炎疫情也蔓延了。因此,为了防控感染肺炎,本会也建议:使用肥皂和酒精消毒液等仔细洗手,含漱液,养成出门佩戴口罩的良好习惯,以及取消不必要的集会,尽量避免出门活动。
新型冠状病毒的最新准确信息,如下网站可以确认:
1.印西市HP http://www.city.inzai.lg.jp/ (繁体中文、简体中文都有)
2.千叶県HP http://www.pref.chiba.lg.jp/ (繁体中文、简体中文都有)
此外,千叶县国际交流中心向外国人士提供咨询热线服务(日语,中文,英语,西班牙语)。
TEL:043-297-2966
周一~周五(9:00~12:00、13:00~16:00)
为了免得谣言引起恐慌,请积极与朋友和其他的外国人士分享此信息。
最后,本会衷心祈祷大家健康以及早日平息此次的疫情!
印西市国际交流协会
会长 吉原 久雄
各位會員,大家好!
目前,日本新型冠狀病毒感染的肺炎疫情也蔓延了。因此,為了防控感染肺炎,本會也建議:使用肥皂和酒精消毒液等仔細洗手,含漱液,養成出門佩戴口罩的良好習慣,以及取消不必要的集會,盡量避免出門活動。
新型冠狀病毒的最新準確信息,如下網站可以確認:
1.印西市HPhttp://www.city.inzai.lg.jp/(繁體中文、簡體中文都有)
2.千葉県HPhttp://www.pref.chiba.lg.jp/(繁體中文、簡體中文都有)
此外,千葉縣國際交流中心向外國人士提供諮詢熱線服務(日語,中文,英語,西班牙語)。
TEL:043-297-2966
週一~週五(9:00~12:00、13:00~16:00)
為了免得謠言引起恐慌,請積極與朋友和其他的外國人士分享此信息。
最後,本會衷心祈禱大家健康以及早日平息此次的疫情!
印西市國際交流協會
會長 吉原 久雄
この度、新型コロナウイルスによる肺炎の感染が拡大している現状に鑑み、参加者の安心・安全のため、2月27日と3月26日の開催を中止することといたしました。参加を楽しみしている皆さまには大変心苦しく思いますが、事情ご賢察のうえご理解をいただきますようお願いします。
事態が早期に終息して、4月のフレンドシップ・カフェ(23日開催予定)には元気で集え会えることを楽しみにしております。
当協会では、新型コロナウイルス感染が世界中に拡大している事態を深刻に受け止め、2月8日に開催を予定しておりました「印西ワールドフェスト2020」の中止を決定しました。
今後、事態が収束しましたら、改めて本イベントの開催を検討することにしていますので、お楽しみに。
当協会は、11月23日(土)と24日(日)に開催されただんごまつりに参加しました。今回は従来からの活動紹介のためのパネル展示に加え、新企画として写真展「私の国際交流 世界の仲間たちと」を開催、会員が撮影した国際交流活動の模様や海外で出会った風物・人たちの写真を展示しました。
また、昨年に引き続き、異文化理解のためのプレゼンテーションを開催しました。23日のアマゾンデータサービスジャパン青木崇一さんによる「シアトル生活で見た社会の多様性」、24日のジョー・ブレナンさんによる「トランプ大統領」のプレゼンテーションにはそれぞれ多くの聴衆が参加し、いずれも大好評でした。
11月2日、今年度印西市中学生海外派遣研修(結団式において当協会より参加者に図書を贈呈)に参加した3名の中学生が、聖徳大学主催の「高校生の体験発表会」の中学生の部に出場し、次のような感想を発表しました。
1 メルボルン市内観光(異文化理解)
○古い建物と新しい建物が調和しており、市内の景観を損なわないような工夫がされていた。
○3週間に一度希望者を募集し壁画が描かれた通りがあり、芸術に関心がある町だった。
2 オーストラリアの自然・環境
○オーストラリアには、カンガルーやコアラをはじめ、多くのオーストラリア固有種が生息していた。メルボルン市内には豊かな水辺や木々があり、カラフルな鳥が多く飛んでいた。
○ゴミをしっかり分別していた。特に生ゴミは野菜クズとそれ以外に分け、野菜クズは庭にいる鶏等の餌にしたり、コンポストで微生物に分解させて肥料化し畑で使ったりしていた。
○スーパーでは多くの買い物客がエコバッグやマイバッグを使用していたことは衝撃的であった。
3 現地生徒との交流
○交流校との遠足で、フォレストパークと動物園へ行った。そこで、バディと一緒に過ごし楽しかった。
○交流校では、午前中に研修生だけで授業をし、午後からバディと一緒に授業を受けた。昼食時には、校内の売店でミートパイやリンゴを買って食べた。
○フェアウェルセレモニーでは、お互いに歌を歌ったり、一緒にお菓子を食べたり、セルフィーを撮ったりなど、交流校での生活はとても楽しかった。
8月17日~23日までの短期間でしたが、オーストラリアで見聞きしたすべてのことが、研修に参加した24名の中学生にとって貴重な財産になったことは間違いないものと思います。
この
度
、
当
協会
では
市内
在住
の
外国人
の
皆
さんが、
言葉
の
壁
を
乗
り
越
えて
快適
で
不自由
のない
生活
を
送
ることができるよう、また、
日本語
から
外国語
への
通訳
や
翻訳
を
必要
とする
市民
の
皆
さんのご
要望
にお
応
えするため、
協会
メンバーによる
通訳
・
翻訳
サービス(
有料
)を
始
めました。
取扱
言語
、サービスの
対象
、
料金
(
一応
の
目安
です)についてはチラシ(
日本語
・
中国語
簡体字
・
繁体字
)をご
覧
ください。
ご
用命
、お
問
合
せは
下記
まで。
印西市
国際
交流
協会
通訳
翻訳
グループ
事務局
電話:070-5519-1661
Email:inzai.ifa@gmail.com
未だ暑さが残る9/28に30名が参加しました。2歳から70歳超までの幅広い年齢層の方に参加していただきました。アンデルセン公園は初めての人も何人かおられました。
皆さん午前中の公園内の散策や昼のバーベキュー等思い思いに楽しまれたようです。
よほど楽しかったのか、日本語を勉強中のスリランカの女性より日本語で書かれた感想を当協会のHPに投稿していただきました。
毎回、新しい参加者や外国人市民の皆さんをお迎えして和やかに開催されているフレンドシップ・カフェの年内の予定をお知らせします。
10月は定例通り第4木曜日の24日の午前10時より正午まで、CNT中央駅前地域交流館2号館2階の市民活動支援センターで開催します。
11月は、23日、24日の2日間、千葉ニュータウン中央駅前の地域交流館2号館で開催される「だんごまつり」の当協会独自イベントとして開催します。同館3階の展示室で「だんごまつり」の開催期間中お茶とお菓子を用意していますので、お好きな時間にお立ち寄りください。
また、23日には異文化理解のためのプレゼンテーションも予定しています。詳細が決まり次第改めてご案内します。
12月は、お休みとします。Holiday Seasonを楽しくお過ごしください。
9月1日、日本語教室りぼん日曜日クラスで「おにぎりで懇親、交流会」が開かれました。ベトナム、中国、韓国、フィリピン、スリランカからの学習者と日本人スタッフ24名が3つのグループに分かれておにぎり、味噌汁、きゅうりの漬物を作りました。簡単なものばかりですが、「日本で暮らしていても作り方を知らなかった。」と、調理の過程を写真に撮る学習者もいました。これからぜひ作ってみてほしいと思います。
その後の会食では、りぼんを卒業して帰国する学習者の紹介、日本語能力試験に合格した学習者の紹介、自己紹介などを行いました。協会の吉原会長も交えていろいろな国の人たちが楽しく語り合い、なごやかな雰囲気で交流を深めることができました。
8月4日、本埜公民館にて、印西市中学生海外派遣研修(8月17日~23日)の結団式が行われました。
当協会から吉原会長と坂東総務部長が参加し、吉原会長が「研修参加者は非常に幸運であり、ご両親と市役所に感謝してください。将来、皆さんの外国との良い関わりの第一歩にして下さい」と挨拶しました。そして「イラスト日本なんでも辞典」を24名全員に寄贈しました。当書は、日本のことがイラスト入りで、やさしい和文英文で書かれており、事前学習や旅行中の質問の説明に使用できます。また、ホームステーの家庭にお土産として差し上げることもできます。同時にJICAの広報パンフレット「どうなっているの 世界と日本」「青年海外協力隊・シニア海外協力隊募集 2019秋募集資料」を配布しました。
なお、中学生の皆さんは、8月23日、多くの貴重な思い出とともに無事に帰国しました。
この新事業の概要は以下の通りです。
目的:企業や団体が外国人労働者などを受け入れる時に必要な、彼らの母国についての知識を深めることを目的とします。
背景:今年4月、外国人労働者受け入れ制度が緩和されました。また9月にはラグビーワールドカップ2019、来年はオリンピック・パラリンピック2020が開催されることもあり、訪日外国人が今後益々増加します。
内容:歴史・文化・宗教・習慣・教育・価値観について日本との違いを理解し、外国人労働者に正しく温かく接する方法を解説します。
講師:当協会の会員で、海外駐在や居住の経験者がパワーポイントを使用して分かりやすく解説します。
6月31日、㈱綜合税経センター殿(柏市・社員30名)のご依頼を受け、第1回目の「異文化理解のための出張講座」を同社の社内研修会として実施しました。
出張講座のご依頼は下記のメール又は電話にて当協会まで。
TEL:070-5519-1661
Eメール:inzai.ifa@gmail.com
印西市教育委員会が主催する令和元年度のイングリッシュ・トレセンは、7月23日、25日の両日に亘って開催されました。今回も当協会より9名のボランティアが参加、ALT(市内小中学校へ派遣されている外国人教師)のアシスタントとして、小学生の英語力育成を目的とする本プログラムが円滑に進められるようサポートしました。参加した合計130名の小学生は英語によるコミュニケーションを楽しんでいました。
去る6/28テヘラン出身の講師の下25人が参加して開催されました。日本ではペルシャ料理は珍しく、参加者は鶏の骨付きもも肉を使ったモルグやバスマティライスを使ったゼレシュクポロに加えサラダ等の料理を楽しみました。
骨付きもも肉を半分に切るのが意外に簡単だったと驚いた人もいました。また、ヨーグルトにキュウリ・クルミ・レーズン等を加えたマストヒアルという料理は殆どの人が初めてでしたが、みなさんおいしくいただいたようです。
6月27日に開催されたフレンドシップ・カフェには、4名の外国人を含め20名近くの方が参加し、楽しい交流のひと時を過ごしました。今回は元JICAジンバブエ所長の川喜田英博氏によるジンバブエ共和国に関するプレゼンテーションが行われ、参加者は、同国の自然と文化、人々の生活、更には日本の開発援助について学ぶことができました。
今後3か月間のフレンドシップ・カフェ開催日は以下の通りです。詳しくはポスターをご覧ください。
7月25日(木)
8月 お休み
9月26日(木)
3/23に実施し38名が参加しました。タイミングよく古民家結婚式や昔スタイルの祝膳を見学出来ましたが、生憎の雨のためむらの散策があまり出来なかったようです。当日は寒かったこともあり、参加者は土産物店で暖を取りながら会話を楽しんだり、コーヒを飲みながら情報交換をしていました。幸いにも雨のお蔭で参加者間の交流がより深まったと感じた1日でした。
2月のフレンドシップ・カフェで行われたプレゼンテーション、"The Beatles Teach You English”には多数の方が参加し、Joe Brennanさんの肩の凝らないトークと参加者のディスカッションで有意義なひと時を過ごしました。このプレゼンテーションが大好評であったため、今月28日のフレンドシップ・カフェにおいて再びJoeさんにプレゼンテーションをお願いすることになりました。今回のテーマは、「アメリカの昔と今」。自由、平等、勤勉に基づく理想の国家の建設を目指した草創期の米国と、デモクラシーの危機、自由の制限、貧富格差の増大、機会の不均等などが叫ばれる現在の米国について分かりやすく解説してくれます。今回も、日本語の通訳付きです。
どうか、お誘いあわせのうえ、今月のフレンドシップ・カフェにお気軽にお立ち寄りください。
日時:3月28日(木)10時~12時
場所:千葉NT中央駅前地域交流館2号館2階
市民活動支援センター
予約不要、入場無料
お茶とお菓子のサービスがあります。
今月28日開催のフレンドシップ・カフェでは、米国出身のJoe Brennan さんが、"The Beatles Teach You English”と題してプレゼンテーションを行います。このプレゼンテーションでは、ビートルズの名曲「ペニー・レイン(Penny Lane)」を原語で聴きながら、Brennanさんが歌詞の奥に秘められた意味や曲にまつわるエピソードなどについて肩の凝らないお話をします。英語によるプレゼンとなりますが、通訳付きですので、英語はチョット、という方でもご心配はまったく無用です。勿論、ビートルズファンのご友人も大歓迎です。どうか、お誘いあわせの上、お気軽に参加ください。
日時:2月28日(木)10時~12時
場所:千葉NT中央駅前地域交流館2号館2階
市民活動支援センター
予約不要、入場無料
お茶とお菓子のサービスがあります。
今年は12月8日に開催し、57人が参加され楽しいひと時を過ごされました。
初めて会う人も多く、最初にグループに分かれて自己紹介を行った後、午前中は、南京玉すだれと参加者の体験及びバイオリン演奏を楽しみました。
寿司・ピザ・サラダ等が用意された昼食では皆さん打ちとかれた様子で会話が弾み、あっという間のランチタイムでした。
午後は英語落語と獅子舞の演舞に引き続き、印西音頭やかっぽれが披露がされ、最後に全員が踊りに加わりフィナーレとしました。
今年のだんごまつり(主催:印西市市民活動支援センター)は、11月24日(土)と25日(日)の2日間に亘って開催され、当協会も出展者として参加しました。また、当協会は独自のイベントとして、24日に米国人と日本人講師による異文化理解のためのプレゼンテーション、25日には海外物品のフリーマーケットを開催、どちらも多くの市民が参加しました。
11月のフレンドシップ・カフェは、24日と25日の両日に開催された「だんごまつり」の当協会ブースにて開催されました。今回、特別企画としてアメリカ人講師と日本人講師による異文化理解のためのプレゼンテーションを開催、多くの聴衆が参加しました(だんごまつりの写真を参照ください)。
12月のカフェはお休みとしましたが、1月24日、2月28日に開催されますので、国際交流や異文化理解に興味を抱く皆さんの参加をお待ちしています。詳細は、フレンドシップ・カフェをクリックしてください。
印西市民10万人到達イベントの一つとして10/20に開催され、9名の留学生等が江戸時代の衣装を着て、木下近辺の史跡等5.5㎞のコースを歩きました(当協会からも数名彼らに随伴)。
当日は好天気で少し汗ばんだ上に、着物のため少し歩きにくかったようですが、全員完歩し、到着後のトン汁とばらっぱ饅頭を楽しんでいました。
印西市弓道協会の協力を得て、9/22(土)に実施、15人の外国人を含め総勢30人が参加しました。体験では最初は戸惑っていましたが、だんだん慣れてきて的に的中するたびに喚声があがり、ガッツポーズを取る参加者もいました。
また、紅白に分かれての試合は各自気合十分で大いに盛り上がりました。3人の講師による一つ的射礼は、初めての経験のためか、全員固唾をのんで見ていたのが印象的でした。
8月4日、西の原公園で牧の原祭りが開催され、今年はボランティアとして2名の女子高生にも参加していただきました。
昨年に続いてフリーマーケットを開き、海外民芸品や書籍等を出展しました。また、ステージでは日本語教室の講師に二胡を演奏してもらい参加している皆さんに唱歌を合唱してもらいました。
8月に千葉県で開催される世界選手権大会に向けてカナダ代表チームが6月14日から26日まで印西市において強化合宿を行いました。同チームの印西市訪問は3年連続となりますが、今回も当協会より延べ25名の会員が、歓迎レセプション、練習試合、選手による市内小・中学校への交流訪問の際の通訳支援ボランティアとして参加しました。
7月のフレンドシップ・カフェは、27日に中国人ご夫妻や初めて参加した人を迎えて楽しく和やかに開催されました。8月のフレンドシップ・カフェはお休みで、次回は9月27日に開催します。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。これからも皆さんに参加してよかったと言っていただけるような集いにしてまいります。
7/7(土)に講師、ゲスト、参加者からなる総勢27人が集まって開催。インドからの女性留学生の指導のもとチキンカレー・チヤパティ・プラウ・チャイにチャレンジ。途中で彼女の歌の披露もあったし、参加者の出身もインド・ケニア・ネパール・韓国・日本と国際色豊かで、お陰様で楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
印西市国際交流協会では、下記の通りインド料理を楽しむ会を計画しました。
インド人留学生のエマさん(Miss Diengdoh Ema)と一緒に楽しんでみませんか。また、歌も披露していただく予定です。
奮ってご参加いただきます様、宜しくご検討下さい。
「エマさんの北インド料理」
1. 日時 H30.7.7(土)10:00am~2:00pm
2. 場所 中央駅前地域交流館1号館調理室
3. 料理 チキンカレー、プラウ等
4. 参加料 協会員:500円、一般:1,000円
5. 持参品 エプロン、三角巾、ふきん
6. 募集定員(先着順):24名
7. 参加申込み期限:H30.6.25 但し、定員に達し次第締め切らせていただきます。
8. 照会・申込み先 交流部 厚朴
inzai.ifa@gmail.com または kensht10seikoku@cube.ocn.ne.jp
日頃の当協会活動に対するご理解、ご協力ありがとうございます。
本年開催予定の「印西ワールドフェスト」(以下“イベント”と記載)につきまして、運営ボランティアを募集しますので宜しくご検討下さい。
1. イベント開催日:平成30年12月8日(土)
2. ボランティア募集の趣旨
皆様の英知を結集し、皆様自身による手作りイベントとしてより楽しんでいただけるイベントにしたい。
3. ボランティアにお願いしたい事項(必要に応じ協会理事がサポート)
➀イベントの企画立案
➁企画実行のための諸活動
工程の検討、関係先との折衝含む
③必要に応じ器材調達、買い出し等の事前準備
④会場の設営他当日の運営
4. イベント開催までの活動
6月以降皆様の都合に合わせて、月1回程度の会合をもち進捗状況の相互確認を行います。
5. ボランティア応募の申込期限及び申込み先
・期限 5月31日
・照会、申込み先
交流部 厚朴(ほうのき) inzai.ifa@gmail.com 又は Kensht10seikoku@cube.ocn.ne.jp
皆様よりの積極的なご回答をお待ちしております。
2月6日から3月6日の毎週火曜日、計5回にわたり、「日本語ボランティアスキルアップ講座」が千葉ニュータウンの中央駅前地域交流館において開催されました。
今回は昨年9月の「日本語ボランティア養成講座」に引き続いて開催され、内容も「学習者からみた日本語」と「日本語学習の支援の進め方」について日本語教育に豊富な経験をお持ちのさぽうと21の矢崎理恵氏を講師にお迎えして実践を主体に行われました。
参加者は募集人員を大きく上回る30名と市民の日本語ボランティアに寄せる関心の高さが感じられました。
我々日本人にとっては何の疑問もなく、また苦も無く話している「日本語」も、外国語として「日本語」を学ぶ立場に立って考えると、戸惑うこともとたくさんあります。例えば、動詞の活用の仕方や、助詞(て、に、を、は、等)の違いも、改めて考えると難しいものです。
後半は、受講者がグループごとにテーマに沿って会話文を作成し、日本語学習者の観点から見て、実践的な文章か、理解しやすい文章か等についてディスカッションと発表を行いました。
講習を終え、日本語の奥深さを感じ、改めて「日本語を学び直そう」、「日本語で困っている外国人の方々の、日本語習得のお手伝いをしたい」と感じた受講者も多くいらっしゃったようです。
日本語教室りぼんの木曜日クラスでは、3月15日(木)、印西市中央公民館で家庭で簡単に作れる韓国家庭料理教室をひらきました。
先生も参加者もりぼんの学習者です。
そして、今回は特に同じ公民館で韓国語を勉強している「韓国語講座」の学習者も一緒です。全員で23名という大人数でした。
メニューは日本でもおなじみにキムチ鍋、海鮮チヂミ、きゅうりキムチですが、本場の作り方、味付けはちょっと違います。
参加者は、初対面の人もいましたが、同じテーブルを囲み、和気あいあいとした活動になりました。
海鮮チヂミは、一口サイズで調理。つなぎに擦りおろしたじゃがいもを使用し、栄養たっぷり。ぽん酢とネギのさっぱりたれをつけて食べると箸がすすむ美味しさでした。また、きゅうりキムチには、海老のうま味がつまった本場の韓国調味料を隠し味に使い、唐辛子もたっぷり入りましたが見た目ほど辛くはなく大好評でした。
そして、最後には、韓国語講座からお菓子とお土産をいただき大成功で終了ました。
1月27日、当協会主催の「新春国際交流パーティー」が千葉ニュータウン中央駅前のホテルマークワンCNTで開催されました。パーティーには市内在住の外国人の皆さんを含め70名が参加、新年を寿ぐ懇親のひと時を過ごしました。アトラクションとして合気道の演武と歌謡詩吟が披露され、外国人の皆さんだけでなく参加者全員が日本文化の奥深さを堪能しました。
当協会では外国人の日本語学習支援に関心のある方を対象に、「日本語学習ボランティア・スキルアップ講座」を開催します。詳細は下記の通りです。奮ってお申込みください。
本講座は、日本語学習ボランティアのスキルアップを目的とするものですが、未経験の方にも参加頂ける内容になっています。また、昨年開催した日本語ボランティア養成講座を修了した方にも受講をお勧めします。
日時:2月6日(火)、13日(火)、20日(火)、27日(火)、3月6日(火)全5回
13時30分~15時30分
場所:印西市中央南1-2 中央駅前地域交流館2号館 会議室5
募集人数:15名(すべての回に参加できる方)
参加費:2,000円(印西市国際交流協会会員は無料)
申し込み方法:メール又は電話で下記まで(先着順)
mail:inzai.ifa@gmail.com
tel:070-5519-1661
12月16日、印西市教育委員会が主催する恒例の「中学生のイングリッシュ・トレセン」が開催され、今回も当協会からボランティアが参加しました。今回のトレセンのテーマは、「英語で印西市を海外へ紹介しよう」。参加した中学生はグループごとに印西市の歴史、観光スポット、グルメなどをまとめ上げ、プレゼンテーションを行いました。協会のボランティアは、中学生がALTの話を正しく理解できるようサポートしたり、プレゼンテーションを審査し、修了式では最優秀グループに表彰状を授与しました。
当協会では今後も引き続き印西市教育委員会の要請に応えてボランティアとして小学生や中学生を対象にしたイングリッシュ・トレセンに協力してまいります。ボランティアになるには英語の能力は問いません。印西市の子供たちが国際人になるために多少でも協力したいとの意欲と情熱があればどなたでも参加できます。皆さんの参加をお待ちしています。
12月13日、中央駅前地域交流館にて、日本語教室りぼん水曜日クラスのクリスマス会が開催されました。学習者とその家族、講師あわせて36名が参加しました。
一人一品の料理の持ち寄りランチパーティ。
いろいろな国の料理を味わいながら あちこちで話が弾んでいました。いつもグループに分かれて学習しており、今回はそのグループごとに歌やなぞなぞ、マジックなどが披露されました。
そして、みんなでクリスマスソングを自分たちの国の言葉でうたいました。
食事の後は、じゃんけん大会。そして、参加者全員で輪になってクリスマスソングを歌いながら、プレゼント交換です。自分が持ってきたプレゼントを曲に合わせて隣の人に渡していき、曲がストップした時に持っていた物が各自へのプレゼントです。嬉しいお土産もいただき、笑顔溢れる楽しいクリスマス会でした。
10月28日、国際交流イベント「印西ワールドフェスト2017」を開催しました。今回は、当協会の活動をより多くの市民に知って頂きたいとの思いから、地域のお祭りである牧の原祭りに参加する形での開催となりました。
折からの台風22号の接近によって開催が危ぶまれた牧の原祭りは、関係者の願いも叶い、小雨振る中を何とか予定通り執り行われました。
ステージでは、当協会を代表して深山一郎さんが披露した居合いの実演にお祭り参加者から盛大な拍手と声援が送られました。また、当協会のテント前でオープンした「世界のおみやげ・持ち寄り蚤の市」には、多くの皆さんが足を止められ、会員がかつて海外で買い求めた珍しいおみやげの数々を興味深げに眺め、中にはいくつも買っていかれる方もおられました。天気が良ければ、もっと活況だったことでしょう。
更に、当協会のテント内に展示された協会の活動を紹介するパネルには多くの参加者が見入っていました。
今後も当協会では、印西市が外国人の皆さんにとって住みよい町となること、市民の皆さんの国際交流への関心が高まること、を目指して「印西ワールドフェスト」を毎年開催、市民の異文化理解と国際親善の場として充実、発展させてまいります。
9月13、20、26、10月3、17日の5日間に亘り、印西市国際交流協会の主催により、日本語ボランティア養成講座が中央駅前地域交流館で開催されました。
萬浪絵理先生と矢崎理恵先生を講師に迎え、25名の受講生は楽しくも真剣に、両先生の講義に積極的に参加していました。
外国人市民がよりよい市民生活を送るために日本語はだいじな手段です。今回は日本語を学習するに際し外国の方にどのように接する事がよいのかや日本語を学んでもらうための「対話型学習」など様々な方法などを分かり易く教えて頂きました。
初めてボランティアを目指す方は勿論、既に行っている方にも大変有意義な時間を過ごせたようです。
今後、講座を修了された皆さんの外国人市民との交流促進に期待するとともに、希望者には協会の日本語教室「りぼん」にボランティアとして加わっていただく予定です。
7月28日(金)、そうふけ公民館料理室においてウイグル料理体験の集いが開催されました。講師は、ウイグル出身で印西市在住のハリヌルさん。参加者は彼女の指導でポロ(パラウ)と呼ばれるウイグル風ピラフとサラダの調理を体験しました。
また、調理の後は、自分たちで作った料理を試食しながら、ハリヌルさんによるウイグルの文化、生活習慣などのお話を巡って楽しく歓談しました。ポロのレシピを添付しますので、興味のある方はトライしてみてはいかがでしょうか。
レシピはコチラ
7月27日(木)のフレンドシップカフェにおいて、新企画「世界の言葉で、こんにちは」の2回目が開催されました。今回はウガンダから来られたレベッカ・バビリエさんが、ウガンダの文化や生活習慣などをお話しされるとともに、伝統的なろうけつ染めの布について紹介をしてくれました。また、参加者は、レベッカさんから教わったウガンダ語の挨拶に早速挑戦、楽しいひと時を過ごしました。
6月22日のフレンドシップ・カフェで、新企画「世界のことばで、こんにちは」がスタートしました。6月5日にこのホームページでご案内した通り、第1回目はタイ語。当日のフレンドシップ・カフェ参加者は、9年間のタイ駐在経験を持つ川喜田英博氏によるユーモアを交えたお話を通して、あいさつや自己紹介の際などに使われることばや表現、更には「微笑みの国タイ」の習慣や文化に至るまで楽しく学ぶことができました。
7月27日(木)の次回フレンドシップ・カフェでは、市内在住のウガンダ人女性がウガンダのことばや文化についてお話をしてくれます。私たちが日ごろほとんど触れることのない言語を通してウガンダの人たちや文化について知ることのできる絶好のチャンスです。どうかお気軽にご参加ください。
6月のフレンドシップ・カフェ(22日午前10時~12時、市民活動支援センターで開催)より、世界の言語によるあいさつや旅行時などに役立つ簡単な表現について知識を深めるためのシリーズ企画「世界のことばで、こんにちは」が始まります。
第1回目の6月は、タイ語。今後、随時、異なった外国語を取り上げていきます。現地語による交流や異文化理解に興味をお持ちの皆様の奮ってのご参加をお待ちしています。
なお、本企画は語学教室ではありません。あくまでもフレンドシップ・カフェにおける参加型プログラムとして、その言語を母国語とする外国人や滞在経験者などを囲んで楽しく語り合いながら、ことばや文化に親しむことを目的としています。
当協会は、昨年に引き続き、今年もNPO法人コスモスサポートクラブと田植え体験会を開催します。外国人市民にも参加を呼び掛けていますので、田植えを通した国際交流を楽しみたい皆様のご参加をお待ちしています。
詳しくは添付のチラシをご覧ください。
詳細はコチラ
2月25日、国際交流を楽しむ歴史散歩バスツアー」が実施されました。米国、中国、韓国、タイ王国、日本の5か国から全部で30名の参加者があり、香取神宮、佐原の歴史的な街並み、伊能忠孝旧宅、造り酒屋の見学を行いました。当日は、少し寒さのあるもの快晴に恵まれ、30名が4グループに分かれ香取市国際交流協会のボランティアガイドの案内で、外国人と一緒に佐原の町巡りを楽しみました。佐原の街並み、歴史的な建物、アンティークなお雛様等、見ごたえがありました。
醤油風味のソフトクリーム、タイ焼き、造り酒屋のお酒の試飲もあり、味覚も満足、和気あいあいとツアーを楽しみました。
■印西市国際交流協会語学講座
新年度第一期(4〜7月)受講生募集
◎日時…
●中央公民館コース
①英会話火曜初級10時〜12時
②英会話金曜初級10時〜12時
③英会話金曜中級13時〜15時
④韓国語木曜初級12時30分〜14時30分
⑤韓国語木曜初級10時〜12時
●中央駅前地域交流館コース
⑥英会話水曜中級10時〜12時
⑦中国語火曜初中級10時〜12時
⑧中国語木曜初心者10時〜12時(新規開講)
※開催は月3〜4回程度
◎講師…
英会話・カナダ人女性(火・水) 米国人男性(金)/韓国語・韓国人女性/中国語・中国人女性
◎料金…850円(回)で4~7月分を一括前納。別途協会年会費2,000円
◎定員…若干名(⑧のみ15名)
◎見学日時…
①3月14日(火) ②と③3月17日(金) ④と⑤3月9日(木)⑥3月15日(水) ⑦3月14日(火)
※事前予約が必要
◎申込締切…3月20日(月・祝)
★お問い合わせ・申し込み/
英会話 iifa.english8642@gmail.com
韓国語 iifa.korean8642@gmail.com
中国語 iifa.chinese8642@gmail.com
広報いんざい2月1日号でご案内した当協会主催の「国際交流を楽しむ歴史散歩バスツアー」は、定員に達したため募集を終了しました。ご了承の程よろしくお願い申し上げます。
12月7日、日本語教室りぼん水曜日クラスのクリスマスパーティが開催されました。
講師、受講者併せて約35名が通常授業を30分早く終えてのランチパーティです。
お互いの名前と顔を覚える為に、ネームプレートをつけて、ランチの途中に簡単な自己紹介をしました。おしゃべりが弾んだところで、講師の先生方が二胡の演奏やプロ並みテクニックのスペシャルマジックショーを披露しました。
また、全員参加のジャンケンゲーム、そしてクリスマスソングなどを歌い、小さなお子さんも交えて笑いの絶えない楽しいパーティでした。
普段はグループごとに学習しているので、イベントを通じて交流を深めることができて、学習者の方々からも好評でした。
11日の日曜日には土曜日クラスの昼と夜の合同クリスマスパーティが開かれました。
講師、受講者わせて13名の参加がありました。
土曜日は初級・初中級クラスの人たちが多いのですが、習った日本語で一所懸命自己紹介をしました。質問もたくさん出ました。
日本語でなんと言うか考える講師作成のオリジナルビンゴゲームや、クリスマスソングなどを講師のハーモニカに合わせて歌いました。
そして最後にみんなが持ち寄った小さなクリスマスプレゼントの交換をしました。
サンタさんの衣装を着て参加した中学生もおり、にぎやかで楽しいクリスマス会でした。
11月26日(土)、27日(日)の両日、第12回だんごまつり(主催:印西市市民活動支援センター)が中央駅前地域交流館2号館で開催され、当協会も展示団体として他の多くの市民活動グループとともに参加しました。
今回、当協会には一部屋が割り当てられましたが、私たちはそれを「国際交流の部屋」と名付け、活動を紹介するパネルを展示するだけでなく、イベントとして両日とも「フレンドシップカフェ」を開催、部屋を訪れた多くの参加者と異文化交流や国際親善について楽しく話し合うことができました。
当協会は、市民レベルでの国際理解や多文化共生の大切さを発信する場として、来年以降もだんごまつりに積極的に参加したいと考えています。
印西市内在住の外国人との交流の一環として、10月30日(日)に中央駅前地域交流館内の市民活動支援センターにて午前11時より午後2時まで「第1回ワールドフェスティバル・イン・印西」が、多くの参加者のもと盛大に開催されました。
平成27年現在、市内では47か国、1,192名の外国人の方々が住んでいます。市ではこの方々の暮らしやすい環境づくりの推進のため、市民団体や関係団体などとの連携を深めています。その中心的役割を果たしている私たち印西市国際交流協会が多くのボランティアと共にこのイベントを開催しました。
参加者の方々も大いに楽しんでいる様子が見受けられ、当協会としては外国人の方々との共生を目的として今後もこのイベントを継続し、その環境整備に協力していく考えです。
以下、当日披露された演目の模様を紹介します。
☆フルート演奏 日本の秋の歌メドレーとして懐かしい曲が演奏され、参加者はその音色に聴き入っていました。 |
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☆フラダンス 軽快なハワイアンのメロディーに乗せて伝統的な衣装と共にトロピカルな雰囲気を醸し出していました。 |
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☆吹奏楽演奏 印旛明誠高校の生徒さんによる迫力ある演奏に圧倒されました。 |
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☆会食・懇談タイム 近隣のコストコさんのご協力も得て、バラエティーに飛んだ食事を楽しみながら多くの外国人と日本人参加者が談笑する光景が見られました。 |
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☆居合い実演 日本刀による迫力の演技に外国人の方々が魅了されていました。 |
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☆クラリネット演奏 クラリネット独特の柔らかい音色による演奏に心が癒されるひと時でした。 |
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☆ウイグルの民族舞踊 鮮やかな民族衣装で独特な曲に合わせて踊るダンスにすべての参加者が魅了されていました。 |
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☆みんなで踊ろう印西音頭 フィナーレを兼ねて、印西音頭保存会のリードのもと、はっぴ姿の外国人と日本人参加者が炭坑節や印西音頭を踊り、雰囲気を最高に盛り上げました。 |
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こうして、「第1回ワールドフェスティバル・イン・印西」は大成功の裡に幕を閉じました。
印西市国際交流協会では「ワールドフェスティバル・イン・印西」を開催します。外国の民族舞踊や楽器演奏、日本の歌、居合いの実演、みんなで踊る印西音頭などを通して、市内在住の外国人との交流を図るパーティー(飲み物・軽食付き)です。
どうぞ奮ってご参加ください。
日時:平成28年10月30日(日)午前11時~午後2時
場所:地域交流館2号館2階 市民活動支援センター
(北総線千葉ニュータウン中央駅南口より徒歩5分)
参加費:協会会員300円、一般600円、同伴の小学生以下無料
定員:先着100名
申込み:メール又は電話で印西市国際交流協会まで
メール:inzai.ifa@gmail.com
TEL:070-6475-7633(川喜田、坂東)
締切り:10月15日又は定員に達し次第締め切りとさせて頂きます。
なお、本イベントのお手伝い(会場の設営、物資の搬出入等)をして頂けるボランティアを募集しています。ご協力頂ける方は、参加申込時にその旨お知らせ頂くとともに、当日は午前9時にお集まりください。
印西市国際交流協会
6月21日(火)11時から中央駅前地域交流館の調理実習室で「家庭で作れる手軽なロシア料理の集い」が開催されました。
講師は市内在住で日本語教室りぼんで学ぶロシア人の渡辺エレーナさんです。当日の参加者は男性や中国や台湾の方々も交えて20名。テフテリ・ヨージキというロシア風ミートボール、そしてそれに添えるマッシュポテト、鶏肝の野菜スープ、クッキーの4品の調理を楽しみました。
ヨージキは中にお米が入っているのが特徴で、煮えてくると中のお米が飛び飛び出して、これがはりねずみに似ているところからついた名前だそうです。
参加者にとっては初めてのメニューで、皆さん悪戦苦闘しながらもなんとか出来上がり、先生からも大変良くできているとお褒めの言葉をいただきました。
調理の後は参加者全員が会食し、楽しい交流会となりました。
5月のフレンドシップ・カフェは26日に開催されました。
今回は、スペシャルトーク・イベントとして、中国と台湾に留学経験のある当会会員の関村咲江さんに「女性から見た中国あれこれ」と題したお話をしていただきました。お話は、中国、台湾での学生生活におけるエピソードだけでなく、中国語の特徴や台湾語との違い、更には研究課題である「纏足」習慣の歴史にまで及び、すべてがとても興味深いものでした。
参加者の中には中国出身の方もおられ、彼女からも親戚のおばあさんから聞いた「纏足」の話や、その習慣に対する現在の中国女性の考え方なども聞くことができ、大変有意義なひと時を過ごすことができました。
5月15日、当協会は外国の方々に日本の食文化を知ってもらいたいとの願いを込めて印西市の市政20周年記念の田植え体験イベントに参加しました。このイベントは、NPO法人コスモス、千葉ユナイテッドサッカークラブ、栄治郷土園の村越友幸氏等のご尽力により企画・開催されたものです。
当日は、朝から快晴で田植えには絶好の天気でした。協会からの参加者は、米国人2名、中国人2名、新疆ウイグル自治区からの3名の外国人と家族を含めた19名でした。
参加された方は、泥んこにまみれながらも、田植えを楽しんでいました。
主催者の皆様には、田植えだけでなく、美味しいおむすび、鳥めし、お茶などをご馳走になり誠にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
4月28日のフレンドシップ・カフェで、東京基督教大学の学生のダニエル・ペティットさん(米国人)が、日本庭園の魅力について英語によるプレゼンテーションを行いました。スライドショーを使っての彼の説明がとても分かりやすく、参加者の全員が満足し、喜んでいました。当日の参加者15名のうち非会員が7名。そのうち3名がその場で会員になっていただけました。自己紹介をしたり、お互いに質問をしあったりして、和気あいあいとした座談会のような文化交流ができました。
5月は、スタッフの関村さんの中国事情あれこれについてスライドショーをお願いしています。たくさんの方のご参加をお待ちしています。
12月9日 中央駅前地域交流会において、日本語教室りぼんのクリスマス会を行いました。りぼん学習者、講師など55名が参加しました。
講師による二胡演奏、マジック、太極拳などが披露され、楽しんでいただけたようでした。 日本語、英語、中国語、ベトナム語、ロシア語による「ジングルベル」の合唱なども行われ、より国際色豊かな会になりました。
会の終わりにさまざまな国の方々が「ふるさと」を日本語の歌詞で歌ってくださったのも印象的でした。
参加者皆さんのたくさんの笑顔を見ることができて、とてもよい一日でした。
11月7日、木下駅北口に集合して、留学生と一緒に木下歴史散歩を楽しみました。
木下歴史散歩では、留学生の方々に「ふれあいバス」の便利さの紹介、吉岡まちかど博物館、舟巡り、武蔵屋の古民家の見学を会員の方々と一緒に行いました。
東京基督教大学から米国、ジンバブエ共和国等からの14名の留学生が参加し、木下の歴史を見て、聞いて、木下が昔は川の港で木下街道を使って物資が運ばれていたことを理解したようでした。また、舟巡りでは、川の水鳥、神社等を見て楽しみました。吉岡まちかど博物館、武蔵屋では、日本の文化に知ることができて、楽しかったとの感想でした。
午後には、交流懇談会を開催し、留学生それぞれの国、ホームタウンの紹介があったり、お国の歌、手品の披露などもあり楽しい交換会となりました。
当協会では、今後とも外国人との交流を図るためにこのようなイベントをまた、開催いたしたいと考えています。
9月27日(日)、ニュータウン中央駅前、地域交流館2号館にて、外国人に日本文化を紹介して交流を図る「ジャパンデー」が開催されました。午前の部では、書道体験、茶道体験、着付けがあり、多くの外国の方が日本文化を体験されました。
当日の参加者100名を超え大きなイベントとなりました。午後には、国際交流パーティーを開催し、日本の文化紹介「居合抜き実演」「印西音頭を皆で踊る」などのイベントがあり、軽食をつまみながら歓談もすすみ、多くの日本の方々と外国の方々の交流が行われました。
参加者からは、とても楽しいイベントでしたとの感想がありました。
11月21日、穏やかな秋晴れの下、印西市弓道協会と共同で開催し、大学生やALT(Assistant Language Teacher)等9名の外国人を含め24名が参加した。弓道協会員の行射の後、参加者が初めて触れる弓矢に戸惑いながらも1mの大的に向かって矢を放ち、的中する度に万歳したり、拳を上に突きあげて喜びを発散していた。各自10本引いた後、2組に分かれ紅白戦を楽しみ、僅差で白組が勝利(43点対39点)。最後に和服着用の弓道協会員3名による一つ的射礼を行い、体験教室を締め括った。
その後1時間程度の昼食会を催した。参加者に体験教室の印象を簡単に語ってもらったら、「弓道は単なるスポーツではなく、日本の伝統文化でもあると感じた」「娘が大きくなったら弓道をさせたい」「また機会があったらやってみたい」等のコメントもあり、皆さんに大いに楽しんで頂けたと思う。
10月18日、滝野小学校及び中学校を会場として「平成27年度印西市総合防災訓練」が実施され、印西市国際交流協会も協力団体として昨年に引き続き参加しました。
当協会は、滝野小学校の5年生と6年生の児童を対象とした学習コーナーの一環としてパネル展示を行い、災害発生時に日本語の分からない外国人を安全に避難させるために知っておかなければならない大切な事柄を分かりやすく説明しました。
また、児童たちに外国人との交流を通してお互いの文化や習慣などを理解し合うことが防災に役立つことを理解してもらうため当協会の活動を紹介するパネルも展示しました。
児童たちも真剣に私たちの説明を聞いてくれ、理解を深めたようでした。
当協会は市内在住の外国人を災害から守るためのお手伝いができるよう、今後も防災意識を高めてまいります。
6月20日(土)、「カレークッキング~留学生を囲んで」が中央駅前公民館の調理室で開催された。ボランティア講師は当協会の英会話講座受講生。東京基督教大学留学生を含め21名の参加があった。
先日、フレンドシップカフェに参加した留学生より、一般の家庭で作られるカレーライスを教えて欲しいとの要望から、メニューは日本のカレーライス、四川風泡菜(パオツアイ)、梨の梅シロップの三種類を調理した。始めに英語で料理の説明と作り方の説明があり5班に分かれ、まずデザートの梨の梅シロップから調理開始、冷ましてから冷蔵庫へ。次に四川風泡菜(パオツアイ)、カレーの順に調理し、約2時間で完成。調理室内はカレーの匂いに包まれた。その後、それぞれのテーブルで留学生を囲んで会食しながら参加者同士の交流で盛り上がった。留学生の一人は「これで帰国後も大好きなカレーライスが作れる」と喜んでいた。
2月25日水曜日、中央駅前地域交流館において、講師に萬波絵里さん(文化庁委託日本語事業コーディネーター、印西市在住)をお招きして、日本語教室りぼんのスタッフの研修会を行いました。
萬波さんは、「多文化共生」の視点から地域の日本語学習を長年支援してこられ、「生活者としての外国人支援と、地域日本語ボラン
ティアの役割」をテーマに講演され、その後スタッフからの質疑応答や、意見交換が活発に行われました。
今回は白井市と鎌ヶ谷市の日本語教室にも呼びかけ、5名の方が参加され、お互いの情報交換もでき、有意義なものとなりました。
(主な内容)
・「共生」とは、互いの文化を認め合いながら、ともに歩める社会を目指す。
・講師と生徒で終わる(受信)のではなく、学習者が自主 的に学ぶ(発信する)場を作っていく。
・そのためには、子育て・趣味・防災・介護などの生活に密着した「テーマ」が大切。
スタッフは、学習者の目的や興味に応じて、発信や対話の場(地域参加型ワークショップ)を提供する。
「テーマでつながる」ことにより、学習意欲の向上やコミュニケーションを増やせる。
・学習者の社会参加は、相互理解を深め、地域が外国人にも住みやすく多文化にやさしいまちに進化する。
平成27年1月30日、中央駅前地域交流館にて、マリー八田夫人ご指導のもと、20人の参加者は、トルティエ(フランス風カナダミートパイ)とメイプルブレッドプディングを作り、美味しく頂きました。
マリー夫人は当協会の英語会話の人気講師です。マリー夫人は英語でレシピとカナダ特産のメイプルシロップの生産方法などについて説明されました。参加者は二つのレシピを各グループで各々異なった形に焼き上げ、美味しく頂きました。
参加者は先生や仲間と英語と日本語でお話し、本当に楽しい時間を過ごしました。
マリー夫人によると、参加者は熱心で習得が早いとのこと。食事中の談話もお互いに知り合えたこともうれしいことでした。
当日は地元ケーブルテレビの取材があり、その様子は2月12日から18日、らーばんねっとで放映される予定です。
11月26日、印西市主催「異文化理解講座」、印西市文化ホールで川喜田理事が講演した。この「異文化理解講座」は、印西市民を対象に月に1回開催されており、印西市在住の外国人または異文化理解に詳しい海外に長期に滞在した日本人を講師とし開催されている。
演題は「広げよう国際交流!タイ、インドネシア、ケニア、ジンバブエの異文化体験、国際協力活動の30年間を語る」。講演では、アジアとアフリカの文化の違い、異文化体験、国際協力に関わった体験が語られた。
川喜田理事は、1980年から2009年の間、海外において技術協力事業に参画し、2010年~2013年、JICAジンバブエ支所長として国際協力、国際交流に従事した。
11月29日-30日、第10回いんざい市民活動だんごまつりが中央駅前地域交流館2号館にて開催された。印西市国際交流協会は、活動映写会、外国人と話そうトークイベント、写真パネル展示、アンケート調査等の活動を行い、広報を行った。
外国人と話そうトークイベントでは、東京基督教大学、東京電機大学の留学生からアメリカ、インド、イラクの異文化紹介があり、参加した人々と留学生と交流を行った。アンケートには、110名の方が協力してくれました。集計では、料理教室、茶話会、語学教室、ツアー等
に関心があると答えた方が多かった。また、留学情報、海外生活情報にも関心があった。
12月5日、市原市 五井公民館主催「楽学塾・秋」で吉原久雄会長が講演した。この講演会は同地区のシニア世代を対象とした6回コース、約80人が参加。 演題は「トンガ王国の暮らしと農業」、一般にトンガの名前は知っていても、場所や人々の暮らしはほとんど知られていないので、パワーポイントで多数の写真を見せた。同国の衣食住について関心が寄せられた。吉原会長はトンガと日本は約8000km離れているが、両国の関係がさらに親密になることを期待している。 吉原会長は2010年~2012年、JICAシニア海外ボランティアとして、同国農業食糧森林水産省にて、政務次官に農業政策アドバイサーをした経験がある。
12月14日昼、小林地区 牧の原中町内会主催の年間行事「餅つき大会」に、市内在住の留学生ダニエルさん(東京キリスト教大学 神学科、米国ワシントン州出身)と陳さん(中学2年生、協会のりぼん日本語教室で日本語を学習中、中国瀋陽出身)が招待され、楽しいひとときを過ごした。
餅つきは二人にとって始めて体験、杵を持って元気に餅をつきました。つきたての餅と豚汁、ビールやジュースを飲み、ビンゴーを楽しみました。中町内会の皆様、ありがとうございました。
印西市国際交流協会では、会員の皆様が会員相互間及び会員と外国人市民の交流促進や海外情報の交換を図れるような場「フレンドシップ・カフェ」を開設します。
毎月2回開催し、参加費無料で誰でも参加できます。皆様の参加をお待ちしています。
1.開催日、時間、場所
・1月10日より毎月第2土曜日
時間:16時~18時 場所:国際交流協会事務所 JR木下駅北側Kフロント2階
・1月22日より毎月第4木曜日
時間:10時~12時 場所:中央駅前地域交流館 北総線千葉ニュータウン駅南側
2.問合せ
メールにて inzai.ifa@gmail.com フレンドシップ・カフェ室 まで
9月28日~10月1日、小林中学校をオーストラリア クイーンズランド州 ブリスベンから、ガルストン州立小学校の一行12名が訪問しました。歓迎パーティ―に協会から会長と理事が参加し、歓迎スピーチをし、日本文化を紹介する図書を来訪者にプレゼントしました。
9月22日~28日、印西中学校をオーストラリア メルボルンからウィリアム・ルースベン・セカンダリー・カレッジ一行15名が訪問しました。協会から会長と副会長理事が歓迎パーティ―に参加し、歓迎スピーチをしました。
これらの国際交流事業が更に発展し、両中学校の生徒さんたちが、国際交流をきっかけに、外国の文化や言葉に関心を持って進んでくれることを願っています。
11月8日(土)印旛明誠高校で、『2020年の印旛明誠に私も一言』 と題して、ミニ集会が開催されました。印西市国際交流協会からも 4名が参加いたしました。ミニ集会には、小学生、卒業生OB会、PTA等 が招待され、それぞれの立場から討論のあと、提言がなされました。 当協会からは、1.異文化理解力を強化する。2.世界に羽ばたく 精神の醸成をする。3.地域社会への還元をする。の3つの提言を行いました。 印旛明誠高校からは、協会との協力関係を強化したいとの意見がありました。
11月1日(土)~2日(日)東京基督教大学の短期留学生のホームステイ受け入れをしました。13名の留学生が8月末から12月初めまで学校寮で生活しています。その中の1泊のみですが市内の一般家庭にホームステイをしました。留学生たち地元の祭りに参加したりホームパーティーを楽しんだり、ショッピングしたりとそれぞれの家族や友人たちと色々な体験をしたようです。今回は英会話・韓国語講座受講生と理事あわせて4名が受け入れ、良い思い出ができました。
8月29日、バスツアーに行ってきました。
最初の行き先はテレビドラマ「コードブルー」の撮影場所としても使用されていた、千葉北総病院へ。ドラマ撮影のちょっとした裏話や、ドクターヘリの説明を聞いた後、実際にヘリの中にも乗せてもらえる事に!なかなか出来ない経験に大人も子供も笑顔がこぼれ、キラキラした目で楽しんでいました。
次は印西ゴミ処理センターへ。いつも何気なく捨てているゴミを更に処理する場面はなかなか見る事がないので今回の体験を通し分別への意識なども高まったのではないでしょうか。
そして、昼食をとりながら皆でおしゃべりタイム!今回はイラク出身の方が2名参加して下さり、日本との違いやイラクの話、そしてイラクのお菓子も頂きました。知らなかった事、知っていたけれど見た事がなかった事、バスツアーを通してたくさん経験出来たのではないでしょうか。
3月30日、小雨の降る肌寒い天気の中、16人の子供を含め38人が北総花の丘公園に集合。ケビンさんより植物の説明と観察方法の話があり、参加者は虫眼鏡を使って観察を楽しみました。その内に本格的な雨が降り出し、残念ながら印西の春探しは終了し、屋内に移動してカンバッジを作る工作体験に変わりました。工作体験は特に子供たちに人気があり、それぞれが自分のオリジナル作品を作製。天候には恵まれなかったですが参加者の皆さんは楽しいひと時を過ごせたと思います。
2月23日日曜日、寒いながらも快晴に恵まれた一日、「外国人と一緒にバスツアー」が開催されました。訪問先は市内の印西地区消防組合牧の原消防署と北総鉄道車両基地です。
ともにいつも見慣れている消防署と北総鉄道。でも間近に中を見るのはほとんどの人が初めてです。
消防署では救急車や消防車の中を見学し、実際に消防服を着せてもらいその重さにびっくり。
そしていつ来るかわからない大きな地震の時の対応などの説明を受けました。
鉄道車両基地では身近にみる電車の大きさにびっくり。運的席に座って運転手さんの帽子をかぶって記念撮影をしたり、車掌さんになって車内放送を体験したり、ともに楽しい一日でした。
参加者は外国人4か国1地域(中国、韓国、オーストラリア、台湾)を含め29名。
成田日本語学校に短期留学していた「アサンプションサムットプラカーンスクール」の十代の学生10名が平成25年10月17日より19日まで印西市国際交流協会メンバーの家にホームステイし印西市を訪問した。この間、印西市長を表敬訪問し、印旛明誠高校で剣道を体験、印西市に住むタイ人と一緒に「日本のお弁当」の調理実習に参加した。
また最終日には「佐倉くさぶえの丘」でホームスティ先の家族や国際交流協会のメンバーとハイキングを楽しみ有意義な3日間を過ごした。
12月1日(日)午後、中央公民館でティータイム交流を開催しました。参加者は12名、外国からのお客さんはALTのクリスさんと友人のヴィランガさん(共にオーストラリア)、ケリーさん(ジャマイカ)でした。
ネイティブスピーカーの英語を聴き、コーヒーと紅茶の話で、楽しいひとときでした。今後も、気軽に集まり語り合う「ティータイム交流」を開催しますので、ご参加ください。
11月9日(土)~10日(日)東京基督教大学の短期留学生のホームステイ受け入れをしました。
14名の留学生が8月末から12月初めまで、学校寮で生活し1泊のみですが市内の一般家庭にホームステイをしました。留学生達は、地元の祭りに参加したりホームパーティーを楽しんだり、ショッピングしたりとそれぞれの家族や友人たちと色々な体験をしたようです。今回は英会話講座受講生と理事あわせて3名が受け入れ、楽しい思い出となりました。
平成25年9月25日(水)印西市中央公民館調理室にて、タイ料理教室を開催しました。
講師は西ナルモン氏(タイ出身)。ナルモンさん厳選のメニューは「スパゲッティ・キーマオ」「かぼちゃのココナツミルク煮」の2点です。「スパゲッティ・キーマオ」は、エビ・カラーピーマン・ニンニク唐辛子・バイマクルート・インゲン・ベビーコーン・ホーラパー、カパオ(バジル)などの彩り豊かな野菜やたっぷりの香辛料で、独特の辛さと香りのパスタです。
一方「かぼちゃのココナツミルク煮」は、スープではなく、いただけばわかる納得のデザートなのです。参加者は、ナルモンさんとお手伝いをしてくれたラッターさんの指示に、珍しいタイの香草や石の磨り潰し器を使っててきぱきと調理を進めましたので、ゆっくりと試食を楽しむことができました。
また、ご主人の調理器具の片付けなどのサポートも素晴らしく、和気藹々ととても楽しいひとときを過ごすことができました。試食を終えると、「今度は何を作りますか?」「いつですか?」と、リクエストがくるほど楽しんで頂くことができました。
8月17日(土)~27日(日)の11日間(2泊は機中泊)、印西中学校7人の生徒と校長先生・英語科の先生、そして理事ほか3名の総勢12名で、オーストラリアメルボルン郊外にある同校姉妹校ウィリアムルースベン校への訪問をしました。
今回の訪問は、昨年9月に訪日した生徒・先生方とすでにコミュニケーションがとれていることもあって、お互いに再会を楽しみにしていました。生徒達はホームステイを通じて、一般的な観光旅行では決して体験できない貴重な体験をすることができ、英語や海外への興味が広がり、将来への可能性を広げることができたようです。